公開日:2009.03.06
Local Medicine
Local Medicine
風邪をひきました。
南国で風邪?と思うかもしれませんが結構はやってます。
木曜日の朝からのどが痛かったのですが、仕事中にいきなり熱が上がりました。
で、「俺はもう駄目だ」みたいな感じで(大した熱でもなかったのですが)ステイ先に戻ってくると、ホストマザーのジョアナさんが薬だと言って、すごい葉っぱ臭い飲み物をくれました。
成分は聞かずに飲みました、思考能力なかったので。
更に何かの葉っぱをいっぱい入れて、蒸して、もうもうと湯気のあがっているヤカンを持ってきて、「服を脱いで、この前に正座なさい」と言いました。上半身裸になってヤカンの前に座ると、上からすっぽりと毛布をかけてくれました。つまり、ヤカンの湯気でちょっとしたサウナみたいになります。「しっかり湯気を吸って、汗をかくまで、そのままでいなさい」と言われました。
すぐに汗がでてきて、頭ががんがんします。
更に途中で足が痛くなって、足を崩そうとすると末っ子のベネッサちゃん(5歳)に「動くな」と怒られます。
結局、20分ほどで毛布を開けてもらって、汗を拭くとすごく楽になりました。
これを昨日の夜と今日の朝と2回やってもらって、しっかり寝ると今日の夕方にはすっかり熱が下がって、大分元気になりました。
病院や市販の薬に頼らない、伝統的な病気の治療法を地元の人は「Local Medicine = 地元の薬」と呼んでいます。
一番メジャーな Local Medicine はココナッツオイルです。
名前の通りココナッツから作るオイルなのですが、ヤップの人いわく万能です。
日焼け止め、日に焼けてしまって痛んだ肌の沈静、虫除け、虫刺されなどなど――僕の場合、虫除けにはなりませんでしたが、日焼け対策にはなりました。
あと、何かの花のつぼみ(すいません、名前忘れました)を直接しぼって、注す目薬や、数種類の葉っぱをすりつぶして作る傷薬なんかもあります。
まだまだ沢山あると思います。
体験したらまた報告します。
体験しないに越したことありませんが‥‥。

タロ芋の皮むきに挑戦しました。とても硬いです。
ジョアナさんが5つ、6つむき終わるうちに、やっと1つむき終えました。
中央は長女のルィーシャちゃん、左は次女のベネッサちゃんです。
仕事のこと
以前にお話したNTサーバから2003サーバへの移設、とてもゆっくり進めてます。
日本やったらとっくに首やなみたいな速度で。
結局、一度に全てユーザとPCを移設するのではなく、NTと2003の相互のドメインコントローラに信頼関係を構築して、少しづつ移設することにしました。
日本なら手順書をユーザに配布して、PCのドメイン変更などの作業をやってもらうのかも知れませんが、こちらではそうもいかず、僕の英語力の問題もあって、毎朝数台づつ、コンピュータセンターのメンバーが直接、変更したいPCまで出向いて作業を行っています。
これだと確実ですし、問題も把握しやすいからです。
僕もネットワーク初級やし。
今のところ、大きな問題はありませんが、ユーザの皆さんからはやはり「何でこんなことする必要があるんや?」「今のままでええやないか」と言われます。
当然ですね。
「NTはサポートが終わってて‥‥」とか必死の英語で説明しますが「は?」って言われます。
これは僕の英語力の問題だけでなくて、Windowsサーバの知識が不足しているせいです。
日本語で同じこと言われても、やっぱり説得力のある返事できそうにないし。

ヤップの伝統的なカヌーです。先日、初めて乗りました。
帆の操作だけで、とても早く走ります。
その話もいずれ。
